相続財産のほぼ半分が分割が困難な不動産。

相続対象になる遺産は、現金のように均等に分けることができるものばかりではなく、自動車や宝飾品、絵画や骨董など、「頭割り」できないものが多くあります。

もっとも厄介なのが、土地や建物といった不動産です。

不動産は物理的な分割が困難であるばかりか、その価値を算出するための評価方法がいくつかあり、どの方法を用いるかによって評価額が異なります。
しかも多くの場合、資産価値が高いために相続人同士の間で争いの種になりがちです。

国税庁による平成26年中における相続税の申告状況によると、相続財産のほぼ半分が不動産です。このことから見ても、私たちは『相続対策の木の幹は不動産である』と考えます。

図1